緑内障治療は早めの診断から

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 緑内障の治療と予防

緑内障の治療はどのように行われるのでしょう?ここでは眼科での診察から治療までを紹介します。

1、眼圧を下げる薬

緑内障は、眼球の内圧「眼圧」が高いために眼球後方にある視神経が圧迫されて、視野が狭くなる病気です。眼圧は眼球内の水分、房水の量によって左右されていて、房水が多いと高眼圧になります。緑内障の薬は、房水の産生を抑えたり、房水の排出を促したりして眼圧を下げます。

2、瞳孔を縮める薬

また、縮瞳薬(瞳孔を縮める薬)も使われます。これは、瞳孔が大きくなると虹彩によって房水の排出経路が狭くなってしまうので、それを防ぐためです。このほか最近では、視神経が弱いために、高眼圧でなくても緑内障になるケース(正常眼圧緑内障)が多いことがわかってきたので、視神経を保護する働きのある薬が使われることもあります。

緑内障と薬物治療

基本的に一度障害を受けた視神経は再生しません。いずれの薬も病気の進行を抑えることが目的で、視野を回復させる効果は明確でありません。緑内障は、完治をめざすというよりコントロールする病気です。ですから薬物治療も、ずっと続けることになります。薬の効果が不十分なときは眼圧を下げる手術を行いますが、手術のあとにも薬を使わなければならないこともあります。